和裁士になる学校- 実力派プロ和裁士になろう|辻村和服専門学校

【和裁士・研究生】平石 菜緒さん

ときわ寮のリビングルーム。ここでみんなとお誕生会やクリスマス会をしたりします。カラオケルームもありますよ。

研究生たちが和裁をする、学校3Fにある研究生ルーム。毎日ここで技術を磨いてます。

2006年10月、香川県で開催された第44回技能五輪全国大会へ出場。同じ和裁士を志す全国の仲間と競い合えたことにちょっと感動!


和裁士の先輩であり、一番の理解者でもあるお母さん。同じ道へ進んだことを喜んでくれています。

卒業後も研究生として学校で和裁をし
収入を得ながら一級を目指してます。
和裁士・研究生
平石 菜緒さん

(有)辻村和裁研究所 研究生

栃木県芳賀町出身

辻村和服専門学校 師範科 2006年3月卒

研究生の生活

卒業後もさらに技術を磨きたいと
研究生として学校に残りました。

辻村で和裁を学び、4年次に和裁士2級を取得しました。2級取得後、2年の実務経験を積むと1級の受験資格ができるので、今はそれを目指し、卒業後も研究生として学校へ残り技術を磨いています。もう学費はかからず、逆に自分が縫った着物の枚数に応じて報奨金がもらえます。金額はだいたい月に17~20万円ぐらい。住んでいるのは学生時代と同じ寮で、私の場合は一人部屋で月3万円ですから、十分生活ができます。貯金もしていますよ。静岡は冬でも暖かくて光熱費もそんなにかからないし、雪が降らないから一年中自転車に乗れるし、町の中で何でも揃うから生活するのにとても便利。もうすっかり慣れました。

辻村を選んだ理由

全国の和裁学校を調べた中で
キレイで快適な寮が辻村の決め手!

母親が和裁をしていた影響か、小さい頃からモノ作りが好きで、進学時も迷わず和裁の道を選びました。東京・京都・奈良など全国の和裁学校から資料を取り寄せ、学校見学もいろいろした中、辻村を選んだのは寮が一番キレイだったから。他の学校は寮のトイレやお風呂が共同だったりで、そんな生活に自信がありませんでした。辻村はバス・トイレ付きの一人部屋があり、快適に暮らせそうだと思ったんです。学生時代はひたすら縫う毎日。入学当初は先輩を見て「私にあんなすごいことができるんだろうか?」と思っていましたが、順を追って縫っているうち次第にできるようになり、初めて振袖を縫った時には「いつの間にかここまで来た!」と感激しました。

これからの夢・目標

和裁士1級、そして結婚実現が今の目標。
子どもができても一生続けていきます。

09年2月の和裁士1級試験に向けて、今は練習を積み重ねているところです。やはり2級より技術も審査も厳しく、先輩の話を聞くと普段はできることも、時間制限に焦ってうまくできなかったりするそうなので、確実な技術を身に付けたいとがんばっています。実は、静岡で出会った人と近いうちに結婚する話が進んでいます。ですから、和裁士1級と結婚と両方を実現するのが今の目標。いつでもどこでも仕事ができるように和裁の技術を身に付けたのですから、結婚しても、子どもができても、もちろん和裁士を続けたいですね。学校が仕事を斡旋してくれるし、学校へ来て縫うこともできるので理想的な環境だと思っています。