和裁士になる学校- 実力派プロ和裁士になろう|辻村和服専門学校

【ショップ運営】杉山 沙枝美さん

辻村で和裁の基本を学んだからこそ、
応用して創意工夫できるんだと思ってます。

奥にいるのがオーナーの五味さんです。

 

ショップには、帯締めや帯揚げ、手ぬぐい、アクセサリーなどさまざまな和小物が。

 

ゲタだってほら、こんなにかわいい。

栗と白玉が入ったお汁粉(栗)470円。ほかに煎茶・緑茶・白玉アイス・お茶漬けなどがカフェメニュー。お茶やお米など、こだわりの素材を仕入れています。

 

 

「縫う」「売る」だけでなく、
着物の楽しさを伝えるのも私たちの役目!
ショップ運営
杉山 沙枝美さん

きものCafeちどり 勤務、静岡市出身
辻村和服専門学校 師範科 2000年3月卒

こんな仕事

ゆっくりお茶を飲みながら気軽に
着物の情報交換ができるお店を運営。

和小物など販売しながら、お汁粉やお茶漬けなどのメニューを揃えた「きものカフェ」を運営しています。着付け教室や和裁教室も開催。堅苦しくなく、気軽に 着られる普段着の着付けを。和裁も古い着物の寸法直しとか羽織に仕立てるなど、各自やりたいことをやってもらっています。着物に興味があってもどうしてい いか分らなかったり、高級な販売店や個人宅の和裁教室だと敷居が高かったりしますよね。でもここはカフェなので気軽に訪れていろいろ聞くことができます。 お店がオープンしてから約2年半、延べ150人以上の方が教室へ来てくれました。このお店があったからこそ、これだけの方が着物に触れる機会ができたのを 嬉しく思っています。

今の仕事との出会い

着物をもっと知ってほしい!
その想いでここまで来ました。

辻村を卒業後、ナショナルチェーンの呉服店に勤めましたが、高級志向の大手のやり方にギモンを持ち3年半で退職。私は着物が大好き。もっとみんなに気軽に 着物を楽しんでほしいと、次にアンティーク着物ショップに転職しました。ところが今度は新たなギモンが。お客様はコーディネートの仕方とか、半襟の付け方 とかいろいろ聞きたいんです。でも買わずに聞くのは悪いと遠慮してしまう。そういう人がたくさんいるのを実感した時、お客さんだった今のオーナーと知り合 い、だったら自分たちで理想のお店を作っちゃおう!ということになったんです。物件を探し、自分たちで床を塗ったりと何もないところから始め、2005年 10月にオープンしました。

私の学生時代

家庭科ダメ人間、学校もやめようと
思っていた私が着物を一生の仕事に。

私、辻村へ入るまでは針を持ったこともなく、家庭科は10段階評価で3(!)。ただ手に職をつけたいな、着物が着られたらいいな、くらいの気持ちでした。 だから1~2年の頃は訳が分らず、3年になったらやめようと思っていました。でもせっかくだから4年まで続けようとやっていたら、それからですよ、着物の おもしろさに目覚めたのは。だから私は学生の皆さんに声を大にして言いたい。「学校は4年間、絶対続けた方がいいよ!」。卒業後も「縫う」か「売る」しか ない訳ではありません。自分が率先してやることで、世界が開けます。多くの人に着物の楽しさを知ってもらうために、その技術や知識を活かせばいいんです。 後輩たちにも期待しています。