和裁士になる学校- 実力派プロ和裁士になろう|辻村和服専門学校

卒業生の活躍

鈴木晴代さん(1987年卒)

何も聞かずに「おいで」と
言ってくれた理事長先生
鈴木晴代さんさん(1987年卒)

●富士市在住
●15年ぶりに外注に復帰

 卒業後、家で外注をしたんですが、その時は1カ月でやめてしまいました。どんどん仕事があり、ずっと家でもくもくと仕事して家族以外誰とも合わない生活をしたため、孤独感を感じてしまったんです。その後、いくつか仕事をしましたが、呉服屋さんで店員をした時には土日も休めず、県の非常勤職員は1年で契約が切れてしまったりと、これはという仕事に巡り合いませんでした。 やがて子供が大きくなり手が離れて自分の世界を持つようになった時、「私には何があるの?」と思ってしまったんです。いろんなことを考えてやはり和裁が一番いいかなと、15年ぶりに外注に復帰。以前、すぐにやめてしまったため、ちょっと敷居が高かったのですが、外注をまたやりたいと言うと理事長先生は何も聞かずに「おいで」と言ってくれました。今は復帰して2カ月目のリハビリ中。反物をいただいて3日で納品のペースでやっています。1カ月目の収入は4枚で4万円ぐらいでした。
  自分が学生だった頃と少しずつやり方が変わっていてビックリ。それに、前は何の気なしにできていたことが今はできなくて、「何でできないの!」というジレンマもあります。でももう無理はしません。ぼちぼちでいいから、細く長く続けていきたい。80歳を超えてもずっと続けている「うた子」先生を見て、そういう生き方を見習いたいと思います。

研究生

外注・その他