【当校が高等教育の修学支援新制度の対象機関に認定されました】

【高等教育の修学支援新制度の対象校に認定】

2020年4月より高等教育の修学支援新制度が開始されました。一時期ニュース等になっていましたがいわゆる「高等教育の無償化」というものです。高校生がしっかりとした進路への意識や進学意欲があれば、家庭の経済状況にかかわらず、専門学校や大学等に進学できる機会を確保しようという取り組みです。大学の大半、専門学校の約7割が対象校になっています。

※2025年度(令和7年)も『高等教育の修学支援新制度』の対象校に認定されています。

●開始時期:2020年4月1日から

●対象の学校種:専門学校・大学・短期大学・高等専門学校

●対象の学生:住民税非課税世帯、およびそれに準ずる世帯の学生

●支援内容

授業料等の減免(授業料と入学金を免除または減額)

給付型奨学金(返還不要の奨学金)

詳細は以下をお読みください。


●支援の金額

授業料等の減免(授業料と入学金を免除または減額)【世帯年収の目安と支援額】

・271万円以下(住民税非課税世帯)は満額

・272万~303万円は3分の2

・304万~378万円は3分の1

※年収目安は、本人・親・中学生の4人世帯の場合です。世帯構成等により金額は異なるためあくまでも目安です。
詳しくは独立行政法人日本学生支援機構の「進学資金シミュレーター」で、おおよその確認ができます。

②【給付型奨学金(年額)】

 
世帯年収の目安
自宅通学
自宅外通学
第Ⅰ区分
271万円以下(住民税非課税世帯)
459,600円
909,600円
第Ⅱ区分
272万~303万円
307,200円
607,200円
第Ⅲ区分
304万~378万円
153,600円
303,600円

年収目安は、本人・親・中学生の4人世帯の場合です。世帯構成等により金額は異なるためあくまでも目安です。
独立行政法人日本学生支援機構の「進学資金シミュレーター」で、おおよその確認ができます。

辻村和服専門学校の特待生制度や各奨学金制度との併用も可能です。

日本学生支援機構の貸与奨学金との併用も可能ですが、第一種奨学金の場合の貸与月額は制限されます。

 

※2024年より多子世帯が支援の対象になる第Ⅳ区分が設けられています。