和裁士になる学校- 実力派プロ和裁士になろう|辻村和服専門学校

卒業生の活躍

板橋亜紀子さん・麻紀子さん(2002年卒)

将来、絶対役に立つ技術だからと
2人で親を説得
板橋亜紀子さん・麻紀子さん(2002年卒)

●群馬県太田市出身
●研究生3年

 双子の姉妹、亜紀ちゃんと麻紀ちゃん。最初に和裁をしようと言い出したのは亜紀ちゃん。「手に職をつけるのって大事よ、しかも将来、家でできる仕事なのよ」と熱く語り、それまで幼稚園の先生がいいかなと思っていた麻紀ちゃんも洗脳(?)されてしまった。「親には、大学を出てからでいいんじゃないかと言われたんですけど、それだと遅いと思いました。当時、1級資格を取るのに最短で7年かかり、大学を卒業してからだと早くても29歳になっちゃう。そこまで情熱を持って和裁を続けられるか分からなかったので、とにかく2人で親を説得しました」。
  卒業後も研究生として商品を縫い、お金をもらいながら勉強を続ける2人。多い月で1人、15~16枚縫って25万円ぐらいの収入になるという。「でも研究生になると、学生の頃と違って先生からどこが悪いとか具体的に言ってもらえなくなるんです。自分の責任において任されるんですね。自分の手がける商品は自分が責任を持つ、それがプロなのだという、何事も簡単にはできないということを今、学んでいると思います」。せっかくだから1級取得を目指そうと。「毎日、一生懸命縫っている今じゃないとできないと思って。後で後悔するのは嫌だから。」結果は2人そろって合格できました。将来、結婚しても和裁を続けたいと語る2人は、かつて亜紀ちゃんが熱く語った理想に向かって着実に歩んでいます。