和裁士になる学校- 実力派プロ和裁士になろう|辻村和服専門学校

卒業生の活躍

【和裁技能士】平石 菜緒さん

卒業後も研究生として学校で和裁をし
収入を得ながら一級を目指してます。
平石 菜緒さん(2006年卒)

(有)辻村和裁研究所 研究生

栃木県芳賀町出身

辻村和服専門学校 師範科 2006年3月卒

辻村で和裁を学び、4年次に国家技能検定和裁技能士2級を取得しました。2級取得後、2年の実務経験を積むと1級の受験資格ができるので、今はそれを目指し、卒業後も研究生として学校へ残り技術を磨いています。もう学費はかからず、逆に自分が縫った着物の枚数に応じてお金がもらえます。金額はだいたい月に17~20万円ぐらい。住んでいるのは学生時代と同じ寮で、私の場合は一人部屋で月3万円ですから、十分生活ができます。貯金もしていますよ。静岡は冬でも暖かくて光熱費もそんなにかからないし、雪が降らないから一年中自転車に乗れるし、町の中で何でも揃うから生活するのにとても便利。もうすっかり慣れました。

※取材時より、15年以上経ち、環境も変わりましたが、現在も辻村和裁研究所の外注として、和裁のお仕事をしています。

研究生

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