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先輩のお仕事紹介

【和裁技能士】根元 美佳さん

普通レベルだった私が全国大会で入賞!一生いかせる技術を身に付けました。

学生時代に身につけた一生モノの技術を磨き、マイペースに楽しく仕事しています

辻村和裁研究所 専属和裁技能士 宮城県出身

辻村和服専門学校 師範科 2011年3月卒

この仕事の魅力・やりがい

仕事場に先生や先輩がいてくれるから
卒業してからも技術に磨きをかけられます

辻村の関連会社で専属和裁技能士をしています。私の場合はだいたい2日に1枚縫うペースかな。自宅でできる仕事ですが、私はいつも辻村の校内にある専属和裁士のルームへ通って仕事をしています。先生や先輩がいるので分からないことがあるとすぐ聞けるから助かるんですよ。先日、おばあさまの古い着物を3才のお孫さんの晴着に作り替えるお仕事をさせていただいたのですが、「自分の着物がかわいい孫の晴着に生まれ変わり、お祝いが楽しみです」と喜んでいただけたのをお客様アンケートで知りました。嬉しかったのはもちろん、多くの職人さんの技が結集した着物の命を受け継ぎ、生まれ変わらせる仕事をしていることに大きなやりがいを感じました。

私の学生時代!

全国大会で銀賞・銅賞受賞
コツコツ縫うことで着実に技術を身に付けました

小さい頃から手芸や工作など手を使うことが好きだったので、この道に進みました。かといって特別に仕事が早い訳ではなく、人並みだったと思います。学校では針の持ち方や運針など一から丁寧に教えてもらい、あとはひたすらいろいろな種類の着物を縫って技術を磨く毎日。そして4年になった時、先生からコンクールに出てみないかと声をかけてもらったんです。全国レベルの中で自分の力量を知るチャンスだと思い出場してみたところ、2011年全国和裁コンクール銀賞、2011年技能五輪全国大会和裁の部銅賞をいただきびっくり。毎日の積み重ねの中で着実に技術が身についていたことを改めて知ることができました。

これからの目標

最短で国家資格の和裁技能士一級に挑戦
その後は教師の資格にもチャレンジ

和裁は一生モノの技術。しかも専属和裁技能士でいれば宅配便でやり取りすることで全国どこにいても仕事ができるので、結婚して子どもが生まれても続けられます。昨年、卒業して1年目に国家試験の和裁技能士1級を取得しました。和裁士1級は、2級を取得してから2年の実務経験がないと受験できないため、取得まで最短でも5年かかるんです。今回、その最短で取得することができました。今後、しばらくは静岡に残り、学校で仕事をさせてもらいながらいろいろな種類の着物を一通り体験してもっと技術を磨こうと思っています。専門学校教師の資格も取りたいので、それは来年チャレンジする予定です。

※取材時より、10年近く経ち、環境も変わりましたが、現在も辻村和裁研究所の外注として和裁の仕事をしています。









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TEL:054-283-1125 info@tsujimura.ac.jp
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