和裁士になる学校- 実力派プロ和裁士になろう|辻村和服専門学校

在校生に聞いてみよう(新入生感想)

1年 M.Y (静岡県立藤枝北高校卒)

 私が辻村に入学して、半年が経ちました。
 春から夏にかけてはひたすら浴衣を縫い続けましたが、すべての浴衣が全く同じ作り方というわけではなく、それを着るお客様の体型や、反物の状態、お店によっても作り方が違って、浴衣一つとっても色々あるんだなぁ、と思いました。また、浴衣を作り始めた頃は一反縫い上げるのに一週間くらいかかってしまい、出来上がったころには、生地があちこちしわだらけで、コテを当てただけでは消えず、自分で見ても汚いなぁ、と思うほどでしたが、縫うのが少しずつ早くなるにつれて、しわが減り、出来上がりの状態がきれいになってきたので、縫うのが早いのと遅いのとではこんなにも違うのか、と驚きました。早く縫うことの大切さを、改めて感じました。
 夏休みが明けてからは、長襦袢に入りました。浴衣と比べると、生地が扱いにくくてなかなか慣れないし、周りのみんなが作るのが早くなってきているのに対し、自分はいっこうに早くならなくて、焦ったり、落ち込んだりすることもありますが、少しでも早くなれるように、集中、工夫をすることを忘れずに前向きに頑張っていきたいです。


1年 K.S (私立飛龍高校卒)

 「入学七ヶ月」 早いもので、もう入学して七ヶ月がたってしまいました。 寮生活、専門的な授業、慣れない事の連続で気づいたらこんなに時が過ぎてしまいました。こう書いてみて改めて驚いています。  寮では友達や先輩を時々お招きしたり、されたりして一緒に食事を摂ったりつい遅くまで話しこんでしまったりと、今までより交友の巾が広がったり、新しい見方ができる様になったりと良い勉強になっています。 学校の授業は「和」に関わる物が全てで、「和物好き」が長じて和裁士を目指す事にした私には嬉しく、充実しています。  現在の目標は「常に時間を気にする」という事と、「素早く綺麗に」「焦らず急ぐ」の三つです。常に時間を気にしながら作業する、というのはこちらに入学するまでほとんどやった事がなかったので、油断するとつい時計を見るのを忘れがちになり、つい焦りが先に立って縫い目から気が外れていたりしてしまうためです。  まだまだ和裁士としては卵にすらなれていない私ですが、早く和裁士のひよこになり、いつか一人前の和裁士になる事を目指して明日からも頑張っていきます。


1年 K.N (静岡県立吉田高校卒)

 辻村に入学してもう七ヶ月がたちました。今思うのは、本当にあっという間だな。という気持ちだけです。入学した時は針もまともに持てなかったのに、今では浴衣、長襦袢が縫えるようになり、七ヶ月でこれだけ成長出来たんだな。と、自信につながっています。
 学校生活は、テレビに出演させてもらったり、茶道や着付けなど今まで経験した事のない勉強をして、とても充実した毎日を送っています。でも、その中でも今まで一緒に頑張ってきた友達がやめてしまったり、自分も挫折しそうになったり色々ありました。友達がいなくなってしまったのはショックを受けたりしたけれど、自分は和裁士になると決意しているので、それをバネにして頑張っていきたいです。
 思っていた以上に厳しい学校生活ですが、その中で体験している事は決して他では味わえないし、和裁士になるためにはもっと頑張らなくてはいけないと思っているので、これからも、あきらめそうになっても絶対に負けない力をつけていきたいです。
 今は三級合格に向けて早く縫う練習をしているので、自分なりの努力をして一つずつ目標達成していけるように精進していきます。


1年 S.K (私立日本大学藤沢高校卒)

 「辻村和服専門学校に入って」
 まずは自分の針山から作り始めて、腰ひも、肌襦袢、そして商品の浴衣、今は長襦袢を縫えるようになりました。力がどんどんついていくのが分かるので、とてもやりがいがあります。時々、カベにぶちあたったりもしますが、ヘコたれずに自分のペースでやっていきたいです。 辻村は縫うだけではなく、着付けや茶道の授業があります。茶道の授業では毎回和菓子が食べれるので、それが楽しみです。 今は、国家試験合格を目指してがんばっています。成人式には自分で作った振袖を着たいので、それも実現できればなぁと思います。


1年 M.O (山梨県立巨摩高校卒)

 四月に入学してから、もう八ヶ月が経ちました。
 運針から始めて、肌襦袢・浴衣・襦袢と作ってきて時間の経つのってこんなにも早いんだなぁと実感しています。
 針を持つのもままならなかった自分と今を比べてみると こんなに早く人間って成長することができるんだっ!!て嬉しく思います。(笑)

 最近、ある事がきっかけで自分自身の和裁というものに対する意識が大きく変わりました。今まで浴衣や襦袢を縫っていた時は「なんか縫い目も粗いし、ちょっと汚いなぁ。でも先生に注意されたら直せばいっか。」と正直思ったりしていました。でも今の私は前とは変わった(つもり)です!! 私にとっては何枚の中の一枚だったとしても、それを手にした人にとっては大切な一枚になるかもしれないと気付きました。着物は少なくとも安いわけではありません。振袖長襦袢一つとしても何万円もするのに、それを着る人はどんな思いで私が縫う反物を待っているんだろうと考えました。私が縫った襦袢に喜んで袖を通してもらえると思うと頑張らなきゃ!!って思うようになりました。

  まだまだ下手で直しや注意もたくさんありますが、その中でもキレイで心のこもった作品を作っていきたいと思っています!!
 着物はいうまでもなく日本で生まれてその技術も日本にしかありません。でもその着物を着る機会も作る技術を持つ人も限られてきています。だからこそキレイで素晴らしい日本の着物に携われていて少し嬉しいなって思うのと同時に頑張らなきゃって思っています。
 今はまだ考えていることだけは大きくて技術が伴ってはいませんが、今後は一日一日、一枚一枚を大切にして目標達成していきたいと思います!!!!!


1年 M.K (千葉県立松戸矢切高校卒)

 入学して半年以上が経ちました。毎日が過ぎていくのが早く、本当にあっという間でした。入学した時、運針も全く出来なかった私が、浴衣を縫い、今は長襦 袢を縫っています。まだまだ上手く縫えなくて、悔しい思いをする事もしばしばです。自分も先輩や先生のようになれるか不安に思う事もありますが、これから もっとたくさん縫って、精進していきたいなと思います。
 実家を離れての寮生活も大変ですが、学校生活同様、大分慣れてきました。自炊や洗濯、掃除など、全てを自分でやらなくてはならず、今までいかに親に甘え てきたのかがわかりました。寮生活は大変な事も多いですが、友達が近くにいるので、一緒に買い物に行ったり、ご飯を作ったり、悩み事を相談したりと、楽し いです。
 大変な事、つらい事、これからもっと出てくるかもしれませんが、どれも自分に必要な事だと思い、時には先生、先輩、友達を頼りながら楽しく学校生活を送りたいと思います。 


1年 M.N (岐阜県立郡上北高校卒)

 私は、この学校に入学して 最初のうちは針もちゃんと持てなかったのに、浴衣や襦袢が作れるようになってすごくうれしいです。
分からなかった事や知らなかった事が分かるようになるのが楽しいと思います。
 それから、たくさんの友達ができた事をうれしく思います。和裁の学校は全国にそんなにたくさんあるわけではないと思います。だから、いろんな地域の人が集まっていて、それぞれの地域の食べ物とか文化とかの違いがある中での生活は、すごく新鮮な気がします。
 そして、和裁の他にも、茶道や着付けなどの授業がある事も良いと思います。私の地元では夏に踊りや花火大会があって、毎年お母さんに浴衣を着せてもらっ ていたけど、今年は自分で着られるようになりました。そうやってできる事がだんだん増えていくことがとてもうれしいです。